2021年4月13日
大阪府北部にあたる“北摂エリア”は、大阪府で住みたい地域としてよく名が上がる人気のエリアです。今回ご紹介するのはこの北摂エリアにある街、高槻市。
ここでは高槻市の街の特徴から、住みやすい街としてよく取り上げられる理由、子育て支援制度の詳細まで解説していきます。ご家族でのお引越しをお考えの方はぜひ一度、高槻市の魅力に触れてみてくださいね。
「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2020<大阪府版>」によると、高槻市はなんと4位にランクイン。高い人気を集める理由は、この街の特徴にあります。
高槻市の魅力は、まず公共交通網がとても充実している点。JR高槻駅からは電車1本で大阪駅まで約15分、京都駅へも約12分あれば出ることができるため繁華街へのアクセスは抜群です。
阪急高槻市駅もJR高槻駅から徒歩圏内にあり、京都河原町や嵐山へのお出かけにも便利になっています。
駅周辺には複数の商業施設もあり、いつも賑やかな商店街も。日々の買い物に困ることはないでしょう。
一見すると都会の雰囲気が強いのかと思わせる高槻市ですが、「とかいなか」と表現されるほど緑が多いのも特徴です。
甲子園球場5個分の広さを有する「安満遺跡公園」をはじめとした自然豊かな公園が市内のいたるところにあり、自然の優しい風を浴びながら、移りゆく季節の流れを感じることができます。
豊かな緑にのびのびと遊べる公園など、高槻市には子育てにもってこいの環境がそろっています。
これに加えて、高槻市は子育て支援制度がとても充実しているほか、教育環境も整っていることをご存じでしょうか。
まずは子どもの医療費助成として、中学生以下の子どもが病院を受診する際にかかる医療費は1回あたり500円まで。同じ月の中で複数の医療機関にかかった場合でも、ひと月の医療費負担額は最大2,500円までに抑えられます。
街全体の取り組みとしては「赤ちゃんの駅」があり、これは外出先で授乳やオムツ替えができる設備が整った施設をひと目で分かるよう表すもの。2021年3月現在、約130ヵ所の施設が登録されており、施設の入口などにシンボルマークが掲示されています。
子育てサイト「WAIWAIカフェ」では、高槻市の子育て情報を日々発信中。イベントカレンダーや子育てサポートの取り組み、子育て相談ができる窓口の情報などが一覧化されているので、困ったときにすぐチェックできて安心です。
また、年度途中からでも子どもの入所相談ができる「臨時保育室」が運営されているので、子育てと仕事の両立を希望されているご家庭のお悩みにも、柔軟に対応できる環境が整っています。
これから子育てを考えているご家庭にもうれしい制度が。妊婦健診の費用は12万円分まで助成されるので、高槻市は子育てがしやすい街であり、子どもを産みやすい街でもあるといえるのではないでしょうか。
高槻市の駅周辺はいつも活気にあふれ、少し歩けば緑も豊かな場所も。大阪や京都など繁華街へのアクセスも便利で、加えて子育て支援制度まで充実しているとまさにいいこと尽くしです。
これから新居を構えようかとご検討中のファミリー世帯のお客さまは、ぜひ候補地に高槻市を加えてみてはいかがでしょうか。
サンライフホームサービスは、ここ高槻市に本社を置く不動産会社です。高槻市に根付いて早36年、その昔から高槻市の姿をずっとこの目で見つめ、地域密着型のサービスをお客さまにお届けしてきました。
高槻市についての情報提供はもちろん、家づくりに関するアドバイスを行っています。
理想の住まいを手に入れるためには、まずその土地に触れていただくことがとても重要です。「高槻市の雰囲気を知りたい」というお客さまはぜひ一度、当社のモデルハウス見学(予約制)にお越しくださいませ。 無料相談はいつでも受付中ですので、まずはお気軽にお問い合わせを。
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