2021年10月26日
地震に洪水、台風など災害はいつ起こるか分かりません。
災害に備えて家族で確認しておくことと考えておくこと、具体的な準備までまとめるとともに、ハザードマップの使い方も解説します。
高槻市と茨木市がある北摂エリアは、2018年6月に震度6弱を記録する大阪北部地震に見舞われました。
突然の地震発生時、地震に強い家に住んでいれば少し安心できるのでは?
今回はサンライフホームサービスが建築する「カエルの家」が、地震に強い理由も合わせて紹介します。
ハザードマップとは、災害が起こった際、地域別にどんな被害が想定されるかをまとめた地図のようなものです。
高槻市では市のホームページにて「水害・土砂災害ハザードマップ」を提供しています。
高槻市のハザードマップは全91ページ。ハザードマップの使い方から、水害の種類と土砂災害の解説、災害時に情報を取得する方法に、避難するにあたって知っておきたいことまでイラスト付きで丁寧にまとめられています。
地域別のマップでは、各地域がどんな被害を受ける可能性があるか、災害時に想定される被害の大きさはどれくらいかを詳しく案内。マップ上には、避難所の場所がアイコンで示されています。
巻末には避難時に役立つ持出品の情報もまとめられているので、これを参考に非常食や日用品を備蓄しておきましょう。
近頃、秋頃には毎年のように台風の被害が報告され、日々いろいろなところで地震も起きています。
予期せぬ災害に備えて家族とどんな話をしていくべきなのでしょうか?
まず大切なのは家から避難所までのルートの確認です。災害時に家族が全員そろっているとは限らないので、みんながバラバラの場所にいても避難所で合流できるように話し合っておいてください。
休みの日に家族みんなで自宅から避難所まで歩いてルートを確認しておくと安心です。
すぐに避難できない可能性も考えて、安否確認の方法も共有しておきましょう。たとえばNTT災害用伝言ダイヤル「171」を利用すれば、30秒までの伝言を残すことができます。
使い方は以下のとおりです。
・録音:171に発信→「1」を押す→固定電話や携帯電話の番号を入力→音声を残す
・再生:171に発信→「2」を押す→録音時に入力した電話番号を入力→音声を再生
災害時には電話やメールがつながりにくくなることも考えられます。お互いのSNSアカウントを共有しておき、いざというときには無事であることを投稿して見てもらう方法も有効です。
災害はいつ起こるか分かりません。根拠なく「大丈夫だろう」などと思わず、家族が集まっているときに災害について話し合ってみてくださいね。
サンライフホームサービスが建築する「カエルの家」は、耐震等級3相当の地震に強い家。耐震等級3は消防署や警察署と同等の耐震性能で、建築基準法が定める耐震等級1と比べて1.5倍の耐震性があるといわれています。
耐震等級1の耐震性でも「極めてまれに(数百年に一度程度)発生する地震では倒壊しない」基準となっているので、カエルの家の構造がいかに地震に強いかお分かりいただけるのではないでしょうか?
加えて、住まいの骨組みには地震の揺れ幅を80%低減させる制震ダンパー「ミューダム」を搭載しています。60年以上の耐久性があるので、家族で暮らす家の安心・安全を長く保つことができますよ。
高槻市や茨木市など北摂エリアでのマイホーム探しなら、サンライフホームサービスへご相談くださいませ!
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