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子どもの成長段階で考える、お部屋づくり

子どもにとって必要な空間は、成長つれて変わる


未就学児は目の届く場所で遊ばせる必要があるので、リビング近くにキッズスペースを作れるといいでしょう。
小学校入学後は、勉強や学用品のスペースが必要になります。
ご家庭により異なりますが、今ではメジャーになりつつあるリビング学習を採用し、低学年までは個室がなくてもいいかもしれません。


高学年になってくると、子ども用の個室を作るご家庭も増えてきます。
子ども部屋のサイズは予算や条件によって異なりますが、最近ではコンパクトな子ども部屋が主流なので、“5畳”あれば十分かと思います。
SNSなどでは4.5畳でも事足りるというのも、よく目にします。


子ども部屋を作る場合は、以下の3点について考えておくといいです。
●寝るだけのスペースにするか、学習机を置くか
●学習机を置くのであれば、どれくらいのサイズ感にするか
●建物の一部として作る造り付けの収納家具にするか、別途購入するか

「収納は多ければ多いほど良い」とは限らない

収納は、多ければ多いほど良いわけではありません。
収納に余裕があると考えてしまい、モノが増える原因になるからです。

子どもが成長するにつれモノはどんどん増えがちですが、子どもが家から巣立ったら、モノが大幅に減ったという話をよく聞きます。
そのため、収納のみに特化した空間をむやみやたらに増やすことはおすすめしません。

リビングや廊下などの共有スペースを活用する

収納やランドリーといった“特定の用途に特化した空間”を作るのではなく、リビングや廊下などの余ったスペースを活用することもおすすめです。

子どもの成長に合わせて、学用品や制服置き場を作ったり、デスクを置いてスタディスペースにしたりすることもできます。
成長し個室で勉強するようになれば、大人のワークスペースにしてもいいですし、シーズンの飾り物スペースにしても素敵です。
どこの空間を活用できるか、間取り図やライフスタイルに合わせてぜひ考えてみてください。

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