2023年5月9日
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今回は、おしゃれな部屋の作り方。インテリア雑誌のような部屋に憧れはあるけれど何から始めれば良いのかわからない、とお悩みの方に、おしゃれな部屋の作り方の基本から、部屋をすっきり見せるコツもお伝えします。最後まで読んでみてくださいね。
インテリア雑誌のようなおしゃれな部屋は憧れですよね。でも、「とりあえずおしゃれにしよう!」では統一感が生まれにくく、おしゃれから遠ざかってしまいます。おしゃれな部屋を作るには統一感が必要です。
今回は、おしゃれな部屋を作るための基本の”き”を紹介します。
まず、おしゃれな部屋を作るために、自分好みのテイストを決めましょう。おしゃれな部屋にこだわりすぎてしまい落ち着かない……となっては元も子もありません。好きなテイストの部屋を作り、居心地の良い空間を目指しましょう。
部屋のテイストには例として、下記のような種類があります。
●シンプル
●モダン
●レトロ
●ナチュラル
●北欧風 など
ネットで画像検索してみたり、SNSで探してみたりすると色々見つかりますよ。
おしゃれな部屋を作るポイント2つ目は、部屋のイメージを統一させること。
ソファは北欧風なのにテーブルはシンプル系など、テイストが違うものを混ぜると部屋全体の印象がバラバラになってしまいます。
また、部屋の色数を増やしすぎないのもポイントです。インテリアに使う色はベースカラー・メインカラー・アクセントカラーと3色に絞ると、バランスが取れておしゃれな印象になります。
例えば、ベースカラーは白、メインカラーは茶色、アクセントカラーは黄色など。アクセントカラーには目立つ色を持ってくると映えやすいですよ。
床次第で部屋全体のインテリアの印象が変わるのをご存知でしょうか。
ここからは、床についてのポイントを紹介します。
床は部屋の中でも面積が広く、部屋の雰囲気が決まる重要な部分。とはいえ、床材を一度決めたあとに「やっぱり違う……」と後悔しても、床はすぐに模様替えしにくい場所でもありますよね。
そんな時はフロアタイルを使ってみましょう。フロアタイルは今ある床の上から敷けるタイルで、使うと簡単に部屋の雰囲気を変えられます。また、フロアタイルには、新築の床に傷がつかない、階下への音を防いでくれるなどのメリットもあります。
フロアタイルにも下記のように、色々な種類があります。
●大理石調
●木目調
●石目調
●天然木
●古木調 など
置くだけでよいものやはめ込みタイプのものもあるため、施工も簡単ですよ。
床面を多く見せると、奥行きが出て部屋が広く見えます。
たとえば、ソファや棚。このような家具は床につく構造のものよりも、脚付きで床が見えるものだと奥行きが出やすくなります。
ほかにもガラステーブルなど、透明な素材を使った家具は床面が見え、部屋が広く感じやすいです。
けやきの古名は、「槻(つきのき)」ともいい、日本全土に分布する落葉高木です。
家具や小物の選び方次第で、おしゃれな部屋になるかどうかが変わります。とはいえ、物の置きすぎ、詰め込みすぎは禁物。余白も大事にしましょう。
ここからは、部屋をおしゃれにすっきりと見せるコツを紹介します。
入口付近は背の低い家具を、部屋の奥に行くほど背の高い家具を設置すると、部屋に広がりを感じやすくなります。
また、低めの家具は部屋に「抜け感」が出るためおすすめです。
インテリアのアクセントになる小物には、以下のような種類があります。
●間接照明
●アートフレーム
●観葉植物
●真鍮
真鍮は、時間が経つうちに色合いやくすみが出てくる素材。その変化が楽しいとインテリア小物として人気があります。
家具や小物の素材を変えるだけで好きなイメージに近づくこともあるため、色々試してみてくださいね。
せっかくおしゃれな家具をおいても、散らかっている部屋だとおしゃれに見えません。余白を出して部屋をすっきり見せましょう。
持ち物が多い場合、収納付きの家具を選ぶのも1つの手。床に散らばりがちなコードも収納アイテムでまとめて隠すことで、部屋に空間が生まれます。
バラバラになりがちなリモコンも置く場所を決めて、使ったら元の場所へ戻すことも大事です。
自分好みのおしゃれな部屋だとワクワクしますよね♪この記事を参考にぜひおしゃれな部屋を作ってみてくださいね。
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