ご自宅の収納スペース、上手に使えていますか？収納不足で生活空間に物が溢れると、家が散らかった印象になってしまいますよね。

特にこれから新居を構える予定がある方は、事前にしっかりと収納計画を立てましょう！リビングや寝室、キッチンなど部屋別に見る収納スペースの作り方のコツも合わせて解説します。

１　キレイな新居をキープするためには収納計画が大切！

２　部屋別に考える収納のポイントとは？

３　理想の住まいをお探しなら収納の広さも要チェック

キレイな新居をキープするためには収納計画が大切！

「家を建てるなら、収納が広い家にしたい」と考える方は多いかもしれません。確かに収納が広いと日用品や洋服、季節家電などをたくさん片付けられるので、生活空間がスッキリしそうですよね。

しかし、実はただ単純に収納が広いだけでは、キレイな新居をキープするのが難しいことも。

たとえば、いまは充分な広さの収納だと感じていても、出産などを機に物が増えれば収納不足になってしまう可能性が。

反対に、広い収納を作ったのに意外と使わず「これならもっと部屋を広くすればよかった」と後悔することもあるかもしれません。

このように、収納の広さを考えるときにはまず

・なにを、どれだけ片付けるか（将来的に物が増える可能性も考慮する）

・そこに収納を作った場合に使いやすいかどうか

などを考えながら、しっかりと収納計画を練ることがとても大切です。

部屋別に考える収納のポイントとは？

同じ広さや形の収納でも、部屋によってその使いやすさは大きく異なるもの。続いては玄関やリビング、キッチンなど部屋別に見る収納の考え方を解説していきます。

●玄関

家族の靴や子どもの遊び道具のほか、鍵やハンコなど大事な物も置いてあることが多い玄関。玄関収納を考える際のポイントは、物をしっかり片付けられる広さがあることと、スムーズな出し入れができることです。

シューズクローゼットは家族全員の靴を充分しまえる広さにし、鍵やハンコなど大事な物は専用の引き出しに。その家の第一印象を決める場所といっても過言ではない玄関ですから、いつもスッキリさせておきたいですね。

●リビング

家族団欒のスペースであるリビングには、どうしても家族の物が集まってきます。物や服が散乱しているなら、家族がそれぞれ自分の物を片付けられる専用の収納場所を用意し、「出した物はしまう」という習慣を全員で身につけましょう。

出しやすく、片付けやすい広さや形の収納を設けることで「片付け＝面倒」という考えを払拭できれば、家族で協力しながらスッキリした家をキープできるはずですよ。

●キッチン

キッチンは食材に食器、調理器具など物が多くなりがちです。

まずはよく使う物とあまり使わない物に分け、よく使う物はすぐ出せる場所に、あまり使わない物は高い棚やしゃがまないと取り出せない足元の引き出しなど、使用頻度の低い収納場所に片付けましょう。

最後に使ったのがいつか分からない物は思い切って処分し、物を減らす努力をするのも大切です。

●寝室

家族の洋服に衣替えをしたシーズンオフの衣類、来客用の布団などを収納する寝室のクローゼットは、油断するとすぐパンパンに。

洋服を出し入れしやすくする収納テクニックとして、すべての洋服をハンガーにかけて収納する方法があります。自分に合う収納方法を見つけることは片付け上手になる近道です。

よく使う洋服やアクセサリーはすぐ手の届く場所に、たまにしか使わない物は手の届きにくい上の棚などにしまうなどして、使い勝手のいいクローゼットを目指しましょう。

●サニタリー

洗面所やトイレ、浴室といった水回りは常に清潔にしておきたいところ。毎日使うスキンケアグッズやドライヤーなどは定位置を決めて収納し、“使ったら戻す”を心がけてください。

脱いだ洗濯物も家族全員がちゃんと脱衣カゴに入れる癖をつければ、そこまで散らからないはず。また、掃除用具や、洗剤・トイレットペーパーなどのストック品は、扉が閉まる棚にしまうことで雑多な印象になるのを避けられるでしょう。

理想の住まいをお探しなら収納の広さも要チェック

サンライフホームサービスの「カエルの家」が人気の理由は、収納スペースが多いこと。家族の生活動線を考慮した収納計画のもと「あったらいいな」と思う場所に収納スペースを設けています。

土間収納やリビング収納、キッチン床下収納のある家は、モデルハウスのご見学にいらしたお客さまからも高評価！ぜひ一度、当社の“片付け上手な家”をご覧になってみてくださいね。

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