2022年5月31日
住宅を購入するにあたり、災害に強い家づくりを重視する方は少なくありません。今回は日本で暮らす私たちが行うべき地震や自然災害への備えについてまとめました。
あわせて、サンライフホームサービスの家が地震に強い理由も解説します。当ブログでは暮らしに役立つ話題や北摂エリアの地域情報を発信していますので、ぜひほかの記事もご覧ください。
近頃、京都や大阪で地震が増えていると思いませんか?2022年3月末に震度4を観測する地震が発生して以降、「あっ、地震だ」と明確に分かる揺れをちょくちょく感じるようになりました。
日本ではほぼ毎日どこかで地震が発生しています。気象庁の「震度データベース検索」によると、2022年1月1日~3月31日の3ヵ月だけでも日本全国で震度1以上の地震が585回も起こったそうです。
このデータから見ても、やはり日本は地震大国だといえるでしょう。
続いては北摂エリアに焦点をあて、過去にあった災害を解説します。
記憶に新しい大地震といえば大阪府北部地震でしょう。2018年6月18日に起こった地震で最大震度は6弱でした。
追い打ちをかけるように同年9月4日には台風21号が大阪に接近。
地震で外壁にヒビが入ったり、屋根瓦がずれたりした家屋に暴風が吹き付け、大雨が降りそそぎ、大きな爪痕を残していきました。
このような災害はいつ起こるか分かりません。私たちは常に予期せぬ事態に備え、万全の対策を取っておくべきなのです。
最後に、災害時の備えとしてやっておくべきことを4つ解説していきます。
1.家具の置き方に気をつける
地震のときに家具が転倒すると危険です。突っ張り棒やワイヤータイプの転倒防止グッズで家具を固定しておきましょう。
家具は背の低いものにする、重いものは棚の下段に入れるのも有効な対策です。
2.食料や飲料を備蓄する
災害が起こると電気やガス、水道が止まってしまう可能性があります。最低でも3日分の食料と飲料を備蓄しておきましょう。
目安として飲料水はひとり1日3リットル必要です。そのほかビスケットや乾パン、水で戻せるフリーズドライ食品などが役立ちます。
3.非常用バッグを用意する
避難時にさっと持ち出せる非常用バッグを用意しておきましょう。上記の備蓄飲料・食料のほか、ケガの応急処置グッズにマスク、ウェットティッシュ、懐中電灯などを入れておくと便利です。
赤ちゃんがいるご家庭なら粉ミルクや哺乳瓶、オムツも忘れずに。
4.災害時の避難方法を話し合っておく
災害が起こったとき、家族が同じ場所にいるとは限りません。緊急時にどうやって連絡を取るか、どんな経路で避難するか日頃から話し合っておきましょう。
地域のハザードマップを家族で確認し、近くの避難場所を確認しておいてくださいね。
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ちなみに耐震等級は1~3まであり、等級1でも「極めてまれに発生する地震で倒壊しない程度の耐震性」という水準と定義されています。当社の家がどれほど地震に強いか分かるのではないでしょうか。
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