2023年2月14日
大切な我が家に空き巣が侵入したら…。想像するだけでゾッとしますよね。今回は、犯罪に狙われやすい家の特徴と、いますぐできる住まいの犯罪対策をまとめました。
サンライフホームサービスのブログでは、安全で快適な暮らしに役立つ情報を定期的に発信しています。ぜひほかの記事もあわせてご覧くださいませ!
空き巣や窃盗の被害に合いやすい家には、いくつかの特徴があります。以下に挙げる3つの特徴のうちいずれかに当てはまるなら、ご自宅の空き巣対策を強化したほうがよいでしょう。
その1.犯罪に対する警戒心が薄い
長時間窓を開けたままにしている、夜も雨戸を閉めないなど、屋外との接点が無防備な家は狙われやすい傾向にあります。
また、ゴミ捨てや家のまわりの掃き掃除をするときなど、ちょっと家を出るだけなら玄関の鍵をかけない人も要注意。窃盗犯はほんの短時間のスキを狙って、家の中へ侵入してしまうこともありますよ。
その2.家の周囲に高い塀や囲いがある
高い塀や囲いのある家は防犯に優れていると考える人は多いのでは?簡単には乗り越えにくいという点では、確かに空き巣に狙われにくく見えます。
しかし、一度乗り越えて敷地内に入ってしまえば、周囲から見えづらくなるのが高い塀や囲いの欠点。身を隠しながら堂々と家の中に侵入できてしまうため、いわば諸刃の剣なのです。
その3.留守にすることが多い
郵便受けに新聞やチラシが溜まっている、朝から夜まで洗濯物が干しっぱなしになっているなど、外から見て明らかに留守であることが分かる家も空き巣の被害に遭いやすいです。
ところで、窃盗犯は家のどこから侵入してくると思いますか?
2020年に警察庁が行った調査によると、一戸建てへの侵入経路として一番多いのは窓、次いで玄関や勝手口などの出入り口なのだとか。
前述した被害に遭いやすい家の特徴と照らし合わせると、塀や囲いに覆われて周囲に見えにくい窓は、窃盗犯にとって都合のいい侵入場所になってしまうかも!
ベランダには大きな窓もあり、さらに目隠しを目的とした高い柵が設置されていることも多いため、より入念に犯罪対策をしておいたほうがよさそうですね。
いますぐ住まいの防犯を強化したいなら、DIYで対策しましょう。
ホームセンターや100均でも購入できる防犯グッズを使えば、DIY初心者でも簡単に住まいの安全を強化できますよ。
■窓・ベランダ編
・窓ガラスに飛散防止フィルムを貼り、窓を割られにくくする
・補助錠をつけて2重ロックにする
・窓の開閉や振動に反応して鳴るアラームをつける
■玄関編
・玄関や勝手口の鍵を、ピッキングに強いディンプルキーに変更する
・補助錠をつけて2重ロックにする
■家のまわり編
・勝手口や掃き出し窓の足元、庭などに踏むと音が出る砂利を敷く
・人が前を通ると点灯するセンサーライトを設置する
・死角になる場所に防犯カメラを設置する(スマホと連動できるものがおすすめ!)
空き巣はちょっとしたスキを狙って家の中に侵入してきます。日頃から家を無防備にしないよう気をつけ、防犯意識を高めておきましょう。
サンライフホームサービスは、北摂エリアの高槻市、茨木市、島本町にて「カエルの家」を展開中。どんな家かご興味があれば、毎週土日と祝日に開催しているオープンハウス見学(予約制)へぜひお越しくださいませ。
ご家族が安全かつ快適に暮らせる住まいづくりを当社がお手伝いいたします。まずはお気軽にお問い合わせを!
月別