2022年8月23日
住宅用語解説も、いよいよ5回目。
今回は住宅ローンの契約に関する必要な書類の話と構造にまつわる2つの用語について分かりやすくまとめました。
大阪の北摂エリア、高槻市に本社を構えるサンライフホームサービスのブログでは、家づくりをご検討中の方に有益な情報をたくさん発信しています。
前回、前々回の住宅用語解説と合わせて、ほかのブログもぜひご一緒にご覧くださいませ。
住宅用語解説 第3弾♪土間、地盤保証制度、建築確認申請とは
高気密・高断熱の家が快適な理由とは。住宅用語解説 第4弾!
フラット35とは、銀行や信用金庫などの民間金融機関と、住宅金融支援機構が提携して提供している住宅ローンです。
全期間固定金利型と呼ばれるタイプのローンで、借入金の受け取り時から完済まで、ずっと一定の金利でローンを返済し続けられるのが特徴となっています。
フラット35を申請するにあたっては、原則として「適合証明書」を提出しなければなりません。これは購入する住宅が、住宅金融支援機構の定める基準を満たしているか証明するのに必要なものです。
なお、以下に該当する物件を購入する場合は、適合証明書の提出をパスすることができます。
・築年数20年以内の長期優良住宅
・新築時にフラット35を利用した、築年数10年以内の住宅
フラット35についてもっと詳しく知りたい場合は、信頼できる不動産会社に質問してみてくださいね。
箱型構造とは文字どおり箱の形をしたもので、切ったときの断面がカタカナの「ロ」のようになっている構造です。
鉄鋼素材でできた建造物の柱は、この箱型構造をしています。
中が空洞だと強度が心配になるかもしれません。しかし箱型構造は優れた強度を持ち、4つの面のどこから力を加えた場合も強度は同じで、曲がったり凹んだりもしにくいのが特徴です。
住宅購入や家づくりを検討する際には、ネットの情報や、不動産情報誌を参考にすることもあるでしょう。そんなとき、初めて見る専門用語がずらずらと出てきたら、頭の中は「?」でいっぱいになってしまいそうです。
理想の家づくりを叶えるためには、住宅用語の知識を持っておいて損はありません。今後も第6弾、第7弾と展開していく予定ですので、よければ参考にしてくださいね。
サンライフホームサービスは、北摂エリアで「カエルの家」を展開しています。高槻市に茨木市、島本町で新築分譲をご検討されている方は、ぜひ当社へご相談ください。
毎週土日には、カエルの家のオープンハウス見学(要予約)も開催していますので、ご興味があればお問い合わせを。
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