2022年9月13日
家を買うなら、事前にしっかりと資金計画を立てる必要があります。せっかく理想の住まいを手に入れても、そのせいで家計が苦しくなっては本末転倒ですよね。
今回は住宅購入にかかるお金事情と、家計管理の方法について解説します。
住宅購入に向けて貯金をしている方、これから貯金を始めようとしている方は、ぜひ参考にしてください。
住宅購入にはまとまった資金が必要です。頭金をはじめとした初期費用から、家具家電の購入費用に引越し代、毎月返済する住宅ローン、さらに各種税金など…。
事前にしっかりと資金計画を立てないと、夢のマイホームにかけたお金で家計が圧迫されてしまうかもしれません。
家を買うと決めたら、まずは現状の収入と支出の状況を確認することから始めましょう。その上で「自分たちは家を買えるのか」「買うとして、予算はどれくらい用意できるのか」を検討してみてください。
住宅ローンを借りる予定なら「毎月いくらまでなら余裕を持って返済できるのか」も、合わせて確認しておきましょう。
マイホーム貯金を始めるなら、家計管理を徹底することが重要です。住宅購入資金が貯まらずに悩んでいるなら、家計管理の方法を見直すことも検討してみましょう。
ここでは家計管理の方法を3タイプに分け、それぞれの特徴を解説していきます。
1.お小遣い制タイプ
夫婦のどちらかが家計の収入と支出を一括で管理し、個人が自由に使えるお金はお小遣いとして渡す方法です。
収入と支出をひとりで管理できるため、お金の流れを把握しやすくなります。節約した分をそのまま貯金に回せるのも大きなメリットでしょう。
2.分担タイプ
家賃と光熱費は夫、食費と子どもの習い事代は妻といった具合に、項目ごとに支払い担当を分ける方法です。
夫婦で協力しながら家計を管理できる反面、必要な金額を支払ったあと、それぞれの手元にいくらお金が残っているのか見えにくい点には要注意。こまめに情報共有し、節約意識を高く持つことができれば、順調に貯金ができるようになるでしょう。
3.毎月定額貯金タイプ
貯金用の口座を作り、毎月一定の額を振り込んで貯金していく方法です。着実に貯金をしていきたい家庭に向いています。
貯金がプレッシャーにならないよう、毎月の振込額は無理のない金額にしましょう。
家計管理には夫婦の話し合いが必要不可欠です。夫婦で同じ目標に向かってお金を貯めていけるよう、資金計画は一緒に立ててくださいね。
家計管理の手間を減らしたいなら、家計簿アプリを活用しましょう。家計簿は続けることがなにより大切です。アプリの種類は豊富ですので、自分が無理なく続けられるアプリを探して使ってみてください。
家計簿アプリの「OsidOri(オシドリ)」には、夫婦で家計簿を共有できる機能があって便利です。
それぞれのスマホからいつでも収入や支出の記録がつけられ、家計の状況をリアルタイムで確認できるため、夫婦で一緒に楽しく便利に貯金を続けられますよ。
住宅購入資金が貯まったら、次は住宅会社へ相談に行きましょう。高槻市、茨木市、島本町など北摂エリアで新規分譲をご検討なら、ぜひサンライフホームサービスにご相談ください。
当社では毎週土日祝に「カエルの家」のオープンハウス見学(予約制)も実施しています。お金の悩みや心配ごと、住宅ローンのご相談にも丁寧にお答えしますので、まずはお気軽にお問い合わせくださいませ。
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