2025年8月14日
夏休みは、家で過ごす時間が長くなる季節。外は暑くて出かける気がしない…そんなときこそ、おうちの中でできるDIYリフォームに挑戦してみませんか?難しい技術や高価な道具がなくても、身近な材料と少しの工夫で住まいがぐんと快適になります。家族で取り組めば、思い出にも残る夏に!
DIY初心者の方でも安心して始められるよう、最低限の道具をそろえましょう。ドライバー、カッター、メジャー、接着剤、養生テープなどは、ホームセンターや100円ショップでも手に入ります。作業前には、どこをどう変えたいか、どんな雰囲気にしたいかをイメージして計画を立てるのが成功のポイント。寸法の計測や作業時間の目安を確認しておくと、スムーズに進みます。
貼ってはがせるタイプの壁紙なら、賃貸住宅でも安心。トイレやキッチンの壁の一面だけにアクセントカラーを取り入れると、雰囲気がガラリと変わります。
既製品のカラーボックスにキャスターや取っ手をつけてアレンジすれば、子ども部屋やリビングで活躍する収納ワゴンに変身。絵本やおもちゃの整理にも◎。
玄関や洗面所など、ちょっとしたスペースにぴったりな収納棚も手作り可能。塗装をすれば、夏らしいナチュラルテイストに仕上がります。
木箱やブリキの缶をリメイクして、プチガーデンを作るのもおすすめ。親子で植物の水やりを楽しみながら、自然とふれあう時間も増えます。
子どもと一緒に取り組む場合は、安全対策もしっかりと。軍手やゴーグルを使い、のこぎりやカッターなどの工具は大人が管理しましょう。釘打ちやペンキ塗りなど、年齢に応じた作業を分担すれば、子どもにとっても貴重な体験になります。真夏の作業は熱中症に注意し、室内や日陰で作業を行い、こまめに水分補給を心がけてください。
●小学生でもできる「釘打ち」「塗装」「組み立て」体験で達成感を
●ケガを防ぐために軍手やゴーグルを準備
●作業中の熱中症対策も忘れずに!(こまめな水分補給&室内作業推奨)
夏休みのDIYは、家をより使いやすく、楽しく変えるチャンス。大がかりなリフォームではなくても、ちょっとした工夫や装飾で、毎日の暮らしに変化が生まれます。そして完成したときの達成感は、家族の夏の思い出としてもきっと残るはず。まずは簡単なところから、気軽に始めてみませんか?
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