2022年2月25日
あなたは家の方角を重視したことがありますか?
世間的には陽当たりがよくて暖かい南向きの家が特に人気だといわれています。
そうなると、それ以外の方角の家はあまりよくないのでしょうか。いいえ、そんなことはありません!
今回は、高槻市をはじめとする北摂エリアでたくさんの住まい探しをお手伝いしているサンライフホームサービスが、家の方角別の陽当たり事情と、メリット・デメリットを解説します。
南向きの家といえば陽当たり良好のイメージが強いのでは?南向き物件のメリットはとにかく明るいことです。
朝早くから日が暮れるまで窓から太陽の光が差し込み、昼間のうちは電気を点ける必要なし。南側のバルコニーや庭に洗濯物を干せば昼すぎにはすっかり乾きますし、植物もよく育つでしょう。
寒い季節でも部屋の中はじんわり暖かく、暖房は控えめに使用しても快適に過ごせます。
反面、夏は部屋が暑くなりやすいので冷房の使用頻度は高めになるかもしれません。
また強い日差しでフローリングや壁紙、家具が日焼けして色あせてしまうこともある点には注意が必要です。遮光カーテンを使用するなどして日焼け対策は万全にしましょう。
東向きの家は朝日を浴びて目覚めたい人におすすめです。早朝から太陽の光が差し込むため、ほんのり暖まった部屋で午前中を快適に過ごせるでしょう。
陽当たりがよい午前中は部屋の中がとても明るく、照明いらずで過ごせます。
午後以降は徐々に暗くなり、室温も下がってくるので寒さ対策が必要です。洗濯物は午後以降だと乾きにくくなるので、早起きして朝早く干したほうがよいでしょう。
西向きの家は午後から日暮れまで明るいのが特徴です。夕方には窓から眩しいほどの西日が差し込み、部屋を暖めてくれます。洗濯物を干すのが午後になっても充分乾くので、朝起きるのが苦手な人でも安心です。
なお、夏には夕方の西日がかなり眩しく感じるかも。南向き物件と同様、床や壁の日焼けには要注意です。
午後から夕方にかけては西日の影響で室温が高くなりやすいので、夏には冷房機器が手放せなくなるでしょう。
北向きの家は陽当たりの面で見るとやや不人気の傾向にあります。確かにほかの方角の家と比べれば日差しは弱くなりがちです。
しかし、日差しが穏やかであるがゆえにフローリングや壁紙、家具の日焼けは起こりにくくなります。
直射日光が入らないだけで昼はカーテンを開ければ充分明るいですし、夏でも比較的涼しく快適に過ごせるのは大きなメリットでしょう。
冬はどうしても寒くなりやすいです。とはいえ、冬に暖房代がちょっと高くても夏に冷房代が削減できると考えればトントンではないでしょうか。
洗濯物もやや乾きにくいですが、部屋干しの環境を整えるなどでカバーできる範囲です。
サンライフホームサービスが提供する物件「カエルの家」は南向きの家がやや多め。もちろんそれ以外の方角向きの物件もあり、全物件共通して各方角のメリットを活かせるよう間取りづくりを工夫しています。
当社のカエルの家は北摂地域の各エリアで展開しているので、高槻市や茨木市、島本町で新築分譲をご検討されている方はぜひ一度当社にご相談ください。
毎週土日にはオープンハウス見学も開催しています。
コロナ対策を徹底しながらお客さまのお越しをお待ちしていますので、ご興味があればお問い合わせくださいませ。
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