2021年5月11日
家を買うときにはさまざまな選択肢が出てきます。人生で一度きりの大きな買い物になることも多い住宅購入ですから、後悔する選択はしたくないですよね。
ここでは新築と中古、一戸建てとマンションの比較から、新築一戸建ての購入を検討する際によく耳にする「注文住宅」「建売住宅」「売建住宅」の違いを解説。
それぞれのメリットとデメリットもまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
まず一戸建てとマンションを比較します。
一戸建ては1軒の家として周囲から独立しているため、プライバシーが保たれやすく、騒音トラブルも起きにくいのが大きなメリットです。庭や駐車場なども私有地の中に作れるので、落ち着いた生活を送りやすくなります。
対するマンションは、一戸建てに比べて防犯やセキュリティ面が強固になるのが大きなメリット。
ただし、集合住宅なので騒音トラブルの可能性がゼロではないほか、住み続けるかぎり維持費がかかるのが懸念点になることもあるかもしれません。
新築と中古では、まず新築は1から建てる場合は自分好みの間取り・デザインにでき、給付金や税金控除などの優遇もたくさん活用できるのがうれしいポイント。
中古は、すでに家があるためそこで生活するイメージはしやすいですが、家の状態次第では想定外の修繕費などがかかる可能性があることも覚えておきましょう。
新築一戸建ての購入することになったら、購入方法としては「注文住宅」「建売住宅」「売建住宅」の3つの選択肢があります。ここではそれぞれの特徴と、メリット・デメリットを解説します。
注文住宅とは、購入者の希望どおりに建てる家のことです。購入者は住宅会社との打ち合わせにより間取りやデザイン、設備などの要望を伝えることで、文字どおり“家のすべて”を1から決められます。
自由度は高いですが、要望を詰め込めば詰め込むほど予算を大きくオーバーしてしまうことも。完成までには多くの時間を要しますが、世界にひとつだけのオリジナルの家に住める点は大きなメリットになり得るでしょう。
建売住宅は、建築が済んだ状態で販売されている家のこと。完成した家を見学できるため生活するイメージがしやすく、購入すれば即入居も可能なのが大きなメリットです。
すでに間取りやデザインは決まっていますが、それが求める家のイメージと合致するなら問題にはならないでしょう。価格が手頃に設定されていることも少なくないので、想定の予算より安くマイホームを手に入れられる可能性もありますよ。
売建住宅は「建築条件付き土地」とも呼ばれ、購入者はまず土地を購入し、そこに建てる家のことをさします。
間取りやデザインなどの希望を伝えられる点は注文住宅と似ていますが、土地の購入時点で建築会社は決められているため、すべての要望を通すのは難しいことも。しかし、ある程度は希望を伝えられるので、自由度の高い家を建てられるのがメリットとなるでしょう。
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