2021年7月21日
高槻市は、北摂エリアの中で特に子育て世帯におすすめの街。子育て支援制度が充実し、親子で遊べる施設もたくさんあり、楽しい日々を過ごせます。
加えて、医療制度もかなり手厚いことをご存じですか?
人生100年時代を生きるわたしたちにとって、いつでも安心して、すぐに医療を受けられる環境は必須ともいえるのではないでしょうか。
今回は住んでみて実感する、高槻市の医療制度の紹介をメインに、この街の住みやすさを詳しく解説。高槻市が子育て世帯の移住先としてぴったりな理由をまとめました。
高槻市の住みやすさの理由は、大きく以下の3つが挙げられます。
1.公共交通の利便性が高い
電車に乗れば乗り換えなしで大阪駅まで約15分、京都駅にも約12分で出られるので、おでかけにとても便利です。
2.都会の便利さと自然の豊かさを両立
都会らしく賑わうエリアと、静かな自然エリアがあるので出かける場所によっては都会と田舎の両方の雰囲気が味わえます。高槻市が「とかいなか」と呼ばれる所以です。
3.医療制度、子育て・教育支援、公共施設が充実
子育て世帯はもちろん、すべての市民が安心して暮らせる理由はここ!健康で楽しい毎日を叶えるための環境が整っています。
高槻市には約450件もの病院や診療所があり、困ったことをすぐ相談できる「かかりつけ医」を探すのに不便はありません。大きな総合病院もあるので、より専門的な医療を受けたいときにも安心です。
高槻島本夜間休日応急診療所では、365日体制で患者さんの診察を実施しています。平日は夜間から早朝まで、休日なら24時間いつでも診察が受けられるので、かかりつけ医の休診時間に利用できます。
子どもが急に熱を出したりケガをしたりしたとき、すぐに医師の診察を受けられるのは心強いですよね。
大阪府三島救命救急センターは、24時間365日体制で救命医療を提供する医療機関です。出動した現場ですぐに医療を提供できるよう、通称“特別救急隊”と呼ばれるドクターカーを運用しています。
重症な患者さんに対し、1秒でも早く高度な医療を提供することで、すべての市民の命を守っているのです。
さらに高槻市では、妊娠を希望する女性とその配偶者に向けて無料の風しん抗体検査も実施。ほかにもがんの早期発見を促すべく、全6種類のがん検診を無料で受けられます。
いつまでも健康で、長生きしたい方にとって、ここまで医療制度が充実しているのはかなり大きな安心ポイントではないでしょうか。
高槻市には子どもの医療費助成制度もあり、中学生以下の子どもまでなら1ヵ月の間に何度病院にかかっても医療費負担額は最大2,500円まで。子育てしやすい街といわれるとおり、外出先で授乳やミルク作り、オムツ替えができる設備が整った施設もたくさんあります。
高槻市の子育て支援制度については、こちらの記事もご確認ください!
さらに高槻市には、1日かけても遊びきれないほど広い公園や、自然豊かなスポットもたくさん。
総合スポーツセンターに中央図書館など、教育面で役立つ施設もそろっているので、子どもがのびのびと育ちます。
高槻市、茨木市、島本町のおすすめおでかけスポットを集めた記事も以前に執筆しました。どちらも北摂エリアの中で人気の街なので、合わせてチェックしてみてください。
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