2023年2月21日
高槻をはじめとした北摂エリアで数多くの住まい探しをお手伝いしているサンライフホームサービス。北摂で暮らす方にむけて、暮らしや子育てに役立つ情報を発信しています。
今回は、高槻市をピックアップしました。高槻市が住みたい街として人気が高まっている理由とは?高槻市の手厚い子育て支援と充実した教育環境をご紹介します。
これから妊娠・出産を考える方にはぜひ知っていてほしい、高槻市の子育て事情。どのような助成があるかは、実は自治体によって違うんですよ。ここからは高槻市の充実した子育て支援の一部を紹介します。
子どもの医療費助成は18歳(高校卒業)まで
大阪府の各市町村が実施している乳幼児医療費助成制度は、実は地域によって違いや差がることをご存じですか?所得制限を設けているところもありますが、高槻市の場合は在住している18歳(高校卒業)までならば所得制限はなく、すべての子どもが助成の対象となっているんです!
妊婦健診費用 12万円分までを助成
また高槻市では、妊娠が分かれば、母子手帳と共に母子健康手帳別冊が渡されます。この冊子には、妊婦検診費用を最大14回、12万円まで助成してくれる券が綴られています。
また、令和4年4月からは、不妊・不育症の治療費が保険適用され、所得制限なしで助成を受けられるようになりました。体外受精などの基礎治療が保険適用になり、1回の治療につき上限30万円まで助成が受けられます(治療ステージ、状況による)。
不育症治療も1年度(4月〜翌年3月)につき上限30万円の助成がされるため、不妊・不育症に悩む方たちにも寄り添った優しい制度だといえますね。
高槻市が「住みたい街」として人気が高まっている理由の一つに、教育環境が充実していることも挙げられます。関西大学高槻キャンパスや大阪医科薬科大学など、市内に多くある大学と連携し、子どもの学習意欲向上を図っているんですよ。
ここでは、子育て支援の中心的な役割を担う施設も併せて紹介します。
大学と連携したイベントを開催
高槻市在住の小学生を対象に「夏休み子ども大学」と題して、市内にある大学と連携してイベントを開催しています。このイベントを通じて工作や実験など学びの楽しさを知り、大学への興味を深めようという意図が込められています。夏休みの課題として参加レポートを書いたり、楽しい思い出づくりにもなりそうですよね。
錯覚が起こる立体工作で光の性質を学んだり、子ども薬剤師体験ができたりと、大学の特色によって催すイベントもさまざま。
「講義内容が分かりやすく、子どもだけではなく、大人も熱中して楽しめた」と、毎年大好評のようです。
また、関西大学では独自のイベントとして、近隣の小学生たちと夏休みの自由研究を通じて交流を深める「自由研究フェスティバル」も開催しています。高槻市は教育への関心がとても高い街だと言えるでしょう。
高槻子ども未来館では子育ての悩み相談ができる
平成31年にオープンした高槻こども未来館。阪急高槻駅から徒歩10分とアクセス抜群です。
高槻子ども未来館は3階建てで構成されています。
● 高槻認定こども園(1階)
● 子ども保健センター(2階)
● 子育て支援人材育成施設(3階)
1階にある「高槻認定こども園」では、一時預かりや病児保育も行ってくれますよ。(要事前登録、予約)
また母子手帳の交付や、乳幼児健康診査、子育て中に抱える悩み相談などは、2階の「子ども保健センター」へ。
子どもの健診で利用したママさんからは、「健診といえば待ち時間が長いことがネック。でもそこまで混雑せずに終わって良かった」との声も。
ほかにも子育て支援人材の育成を手がけ、専門的な研修体制や充実した研究機能を有しており、質の高い保育が担える人材を育てることにも力を入れています。
子育てで困ったことがあれば、高槻子ども未来館に行ってみましょう。
高槻市は子育て支援や教育環境が整っているだけでなく、少し歩けば緑豊かな場所もあり、活気のある街です。
これから新居をお考えのファミリー世帯の方は、子育てしやすい高槻市を候補にぜひ入れてみてくださいね。
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