2025年10月23日
マイホームを購入するとき、気になるのが「資産価値」。
せっかく建てた家なら、10年後・20年後も“価値がある家”であってほしいですよね。
今回は、そんな「価値が下がりにくい家」の共通点を、建物・立地・暮らし方の3つの視点からご紹介します✨
まず大切なのは、やっぱり住宅性能の高さです。
断熱・耐震・気密などの性能が高い家は、年数が経っても快適さが続き、評価も下がりにくいのが特徴です。
特に最近は、ZEH(ゼッチ)住宅や長期優良住宅といった高性能住宅が人気です。
光熱費を抑えながら快適に暮らせるうえ、リセール(再販)時にも有利になる傾向があります。
🌿 ワンポイント:
メンテナンスしやすい外壁や屋根材を選ぶと、長期的に「きれいな見た目」もキープできます!
どんなに性能が良くても、立地の価値が下がってしまえば資産としての魅力は薄れてしまいます。
ポイントは、“今”の便利さ+“将来”の発展性をチェックすること。
駅までの距離、生活施設、学区などはもちろん、
「再開発が進む地域」や「人口が増えているエリア」は価値が安定しやすい傾向にあります。
🚉 ワンポイント:
マップアプリや自治体のHPで「都市計画情報」を見ると、将来の変化を先読みできますよ!
最近では、単に“広い”よりも「使いやすい間取り」が選ばれる時代。
家事動線や収納の工夫など、実際の暮らしやすさが重視されています。
たとえば…
・回遊動線で家事がラクになるキッチン
・収納計画がしっかりしている間取り
・テレワークや趣味に使えるフリースペース
こうした「生活にフィットする家」は、長く愛され、結果的に価値が落ちにくいのです。
🌼 ワンポイント:
「将来リフォームしやすい間取り」も、資産価値維持のカギになります!
10年後も価値が下がらない家に共通するのは、
「性能・立地・暮らしやすさ」のバランスが取れていること。
そしてもうひとつ大切なのが、定期的なメンテナンスや丁寧な暮らし方です。
日々のお手入れが、家の美しさと資産価値を長く守ってくれます✨
🏡 これから家づくりを検討している方は、
「今の住みやすさ」だけでなく「10年後も自慢できる家かどうか」も、ぜひチェックしてみてくださいね!
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