2022年10月4日
秋といえば七五三の季節。高槻市に拠点を置くサンライフホームサービスが、北摂エリアで七五三のお詣りにおすすめの神社をピックアップしました!
七五三に関する豆知識と決まりについても、合わせて解説します。
七五三とは3歳・5歳・7歳の子どもの成長を祝う行事で、平安時代に始まったとされています。
昔は子どもが早くに亡くなってしまうことも珍しくなかったため、七五三を祝うことで子どもの成長を喜ぶとともに、健康祈願をしていたのだとか。3歳は男女、5歳は男の子、7歳は女の子をお祝いします。
七五三は11月15日に行うのが一般的です。とはいえ、絶対にこの日と決められているわけではないため、11月15日の前後の土日や祝日、大安など縁起のよい日に神社へお詣りに行きましょう。
また、七五三を祝う年齢の数え方ですが、現代では満年齢で数えるのが主流になっています。ただし、こちらも決まりはありません。昔は数え年(産まれた日を1歳とし、1月1日に歳を重ねる数え方)で七五三を祝っていましたので、それにならってお祝いしてもOKです。
北摂エリアで七五三のお詣りをする神社をお探しの方へ、有名神社をいくつかご紹介します。まずは高槻市の神社を2ヵ所まとめました。
※七五三詣りの実施時期や初穂料、予約の要否は各神社へお問い合わせください。
■野見神社
住所:高槻市野見町6-6
1,000年以上の歴史がある野見神社では、勝負事の神さまを祀っています。スポーツの試合での勝利や、受験の合格をお祈りするために、地元の方はもちろん府外からも多くの方々が参拝されるとのこと。
有名な行事は毎年4月29日に開催される「泣き相撲」です。生後半年~3歳までの子どもたちが土俵にあがり、大声で泣くことによって神さまのご加護を受け、健康を祈願します。
■上宮天満宮
住所:高槻市天神町1-15-5
高槻市民から“天神さん”の愛称で親しまれている上宮天満宮は、学問の神さまとして有名な菅原道真公(すがわらのみちざねこう)を祀っている神社です。受験シーズンには合格祈願の絵馬がずらりと並びます。
春は桜、秋には紅葉が楽しめる隠れスポットですので、季節の移り変わりに合わせて何度でも訪れたくなるでしょう。
続いては茨木市、摂津市の神社をご紹介します。どこの神社で七五三詣りをするか迷っている方は、ぜひご参考になさってくださいね。
■茨木神社
住所:茨木市元町4-3
2022年に本殿創建400年を迎えた茨木神社。2020年から始まった本殿の修復・建替工事がついに完了し、2022年9月21日から、新本殿でのご参拝とご祈祷ができるようになりました。
ぜひ今年は、生まれ変わった茨木神社で七五三のお祝いをしませんか?
■藤森神社
住所:摂津市鳥飼西2-1-1
藤森神社では舎人親王(とねりしんのう)と菅原道真公、二柱の学問の神さまを祀っています。通称は“ふじもりさん”です。
敷地内には保育園が併設されているため、参拝中、子どもたちの元気な声が聞こえてくることもありますよ。
北摂エリアには、ほかにも由緒ある神社がたくさんあります。ご興味があれば神社巡りでもいかがですか?
サンライフホームサービスは、高槻市、茨木市、島本町にて「カエルの家」を展開しています。毎週土日と祝日には、オープンハウス見学(要予約)も開催中です。
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