2022年5月27日
住宅用語に詳しくなっておけば、きっとご自身の家づくりや家探しに役立つことでしょう。今回お届けするのは住宅用語解説の第3弾です。
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住宅用語解説の第1弾、第2弾はこちらになります!
第1弾:スキップフロアってなに?家づくりに役立つ住宅用語を解説♪
第2弾:住宅用語解説 第2弾!サイディング、収納率、上棟とは?
間とは、家の中にある土足で歩いていいスペースのことで、とても広い玄関のようなものだと想像してください。
屋内であり、屋外でもある、家の中と外をつなぐスペースをさします。
昔ながらの家ではよくある間取りなので、田舎の家で見たことがあるという方も多いのではないでしょうか。
土間の用途に決まりはありません。おすすめの活用方法としては以下のようなものが挙げられます。
その1.収納スペースとして
スポーツ用品やキャンプ用品、バーベキューグッズなど外で使うものの置き場所として活用しましょう。
これらは土や汚れがついているため家の中にしまうのには抵抗がありますが、かといって外に出しっぱなしにしておくのもちょっと…と感じるものは土間に置けば解決です。
その2.趣味の場所として
趣味のバイクや自転車のメンテナンスをしたり、DIYをしたり、室内で育つ植物を土間で育てるのも楽しそうですね。屋内でありながら外ともつながるスペースなので、多少の土汚れなら気になりません。
その3.インテリア空間として
テーブルにベンチ、ハンモックなどを置き、好きな小物を飾って、土間をリラックススペースにしてみるのもよいでしょう。アイデア次第でおしゃれにも便利にもできるのが土間の魅力だといえます。
地盤の沈下リスクをあらかじめ計測した上で、地盤沈下によって生じた建物への損害を保証する制度です。
地震大国といわれる日本ではいつ大きな地震が起こるか分かりません。家づくりをするにあたり、地盤の強さを気にする方も少なくないでしょう。
なお、保証の対象となるのは不同沈下のみになります。これは建物が不揃いに沈下することで、建物が傾いたり壁にヒビが入ったりする沈下のことです。
建物を増築したりリフォームしたりする際に、都道府県や市に対して行う手続きを建築確認申請といいます。
建物の設計には建築基準法が適用されるため、許可なく勝手におこなってはいけません。自分の家だからといって、自由にリフォームや増築ができるわけではないのです。
どれくらい増築するか、どんなリフォームをするのかを事前に確認してもらい、許可が出てからようやく工事をすることができます。
なお、確認されるのは以下のような項目です。
・土地に対する建物の面積と、延床面積は適切か
・部屋の中にきちんと光が入る設計か
・シックハウス対策は取られているか
建築確認申請は建築会社や設計事務所がおこないます。家の持ち主がやることはありませんが、こういう申請が必要になることは知識として覚えておきましょう。
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