2021年8月20日
コロナ禍のため、各地でさまざまなイベントや行事が中止になっています。残念な気持ちになることもありますが、いまは我慢のときです。
自由に外出できるアフターコロナを心待ちにしながら、今回は高槻市の年間イベントと恒例行事を紹介します。
1月といえばお正月、1年の始まりです。年末年始をゆっくり過ごしたあとは、高槻市の本山寺・神峯山寺へ足を運んでみましょう。
両寺では、年明け最初の寅の日(2021年は1月6日に実施)に「初寅会」を開催します。
これは1日かけて火を焚きながら、1年の健康や開運、厄除けを毘沙門天に願う行事です。毎年、多くの参拝者が訪れています。
2月には、地元民から“てんじんさん”の愛称で親しまれる上宮天満宮にて「天神まつり」が開催されます。開催日は毎年2月25、26日の2日間です。
当日はたくさんの屋台が並ぶほか、獅子舞の豪快な舞いが見られる伊勢大神楽に、高槻太鼓の演奏も楽しめますよ♪
3月の恒例行事は「たかつき芸能フェスティバル」です。高槻市現代劇場にて日本舞踊が披露されます。
当日は、市内で活動している日本舞踊の会の方々による演舞を見られるので、しなやかな動きひとつひとつに釘付けになってしまいそう。
4月には、摂津峡の桜広場でお花見を。約3,000本もの桜が満開になる時期に、毎年「摂津峡さくら祭り」が開催されています。
4月下旬~5月5日にかけては、芥川桜堤公園にて「こいのぼりフェスタ1000」を実施。約1,000匹の鯉のぼりが、大空を優雅に泳ぐ姿は圧巻の一言です。
5月の大型連休といえばゴールデンウィーク。ゴールデンウィーク期間中のどこか2日間で開催されるのが「高槻ジャズストリート」です。
当日は市内の複数の会場に大勢のジャズミュージシャンが集います(2019年は850組が参加)!すべての会場はなんと入場無料。心地よいジャズの音色に浸れますよ。
6月には「ホタル観賞」を楽しんでみませんか?
大阪でもホタルが見られるの?と驚く方もいらっしゃるのでは。これも都会と田舎が融合する“とかいなか”の高槻だからこそ見られる、初夏の風物詩です。
ありのままの自然が残る摂津峡や樫田地区まで足を運べば、ホタルたちの儚くも力強い光を間近で見ることができるでしょう。
夏真っ盛りの8月には「高槻まつり」が開催されます。開催日は8月の第1土・日曜日。新型コロナの流行前には、高槻市役所前のけやき通りにて賑やかなパレードが実施され、みずき通りには屋台が並んでいました。
いつかまた、わいわい盛り上がれる大規模なお祭りが戻ってくるといいですね。
涼しくなってくる10月には、美しい菊の花を見に「菊花展」へ出かけましょう。高槻市役所市庁舎の隣に、色とりどりの菊の花がたくさん飾られます。
12月は「ユリカモメ飛来」の季節。芥川に、白とグレーのグラデーションが美しい冬鳥のユリカモメがやってきます。
冷え込む季節ですが、のんびりと水面で揺れるその姿にきっと癒やされることでしょう。
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